頑張ってる途中(仮)

そう!可能性は無限でちゅ

ピアスの思い出

約20年ぶりにピアスを開けた。

久々にピアスをつけると20数年前の思い出が蘇ってきたので書いておく。

 

最初にピアスを開けたのは17歳の誕生日の一ヶ月前。

学校で朝のホームルームが始まる前にユキちゃんとアキさんに開けてもらった。

ピアスは奇数がいいというし、3つも開ける勇気がないので左に1つ。*1

当時はV系全盛期だったり、ALBA ROSAのショッパーを背負ってるようなギャルがもてはやされる時代で

どっちにも興味がなかった私は高校入学して2ヶ月位で完全孤立してた。

ユキちゃんやアキさん達は全然趣味も合わない私と何故か仲良くしてくれて漫画をたくさん貸してくれた。

おすすめを片っ端から貸してくれるのに当時彼女達の間で超絶盛り上がっていたあの小説だけは絶対読ませてくれなかった。

あのタイトルやあの戦国武将の名前を聞くたびにアキさんの「お前は絶対こっち側に来たらダメだ」という言葉を思い出す。

 

あれから15年くらいアキさんのいいつけ?を守ってたのだけど

上京してすぐくらいにお友達に誘われて池袋の女性専用ブックカフェに行ったのよね。

アキさん元気かな。10年前に通勤電車の中で偶然会ったきりかも。

ユキちゃん、アキさんと同じグループにいた子と細々と繋がってるから久々に連絡とってみようかな。

*1:このあとピアスホールが裂けたりで二十歳くらいの時に左2つ、右1つ開けた。化膿したりして閉じちゃったけど。